出典:wikipedia 久松五勇士
宮古島の若き5人のヒーローである
『久松五勇士』(ひさまつごゆうし)を讃えたモニュメントです。
1905年、日本とロシアが戦争していた日露戦争中に、
ロシアのバルチック艦隊が宮古島付近を通ったところを、
沖縄の船乗りの青年が目撃し、宮古島に駆け込んできました。
宮古島は大変な騒ぎとなり、
島の長老達が通信施設のある
となりの石垣島へ
漁師の若者5名を送り出したのです。
その5人が『久松五勇士』なのです。
私が驚いたのが、
宮古島から石垣島まで170Kmもあるんです。
それをサバニっていう小さな船で渡ったのです。
ちなみにサバニってこれです。↓
出典:http://blog.alphawave.co.jp/act/index.php?itemid=362
『え~ぇぇぇぇぇぇぇぇ!!』
『まじですか~~~~~~!!』
石垣島まで170Kmを、
5人で15時間かけて漕いでいったそうです。
やっと着いてから、さらに30Kmの山を登っていって
この知らせを伝えたそうです。
『偉大』すぎますね。
私だったら絶対断ってますもんね。
『無理、無理~って!!』
私が住んでいた頃は、
このモニュメントの存在は知っていたんですが、
全く興味が無かったので何も思うことは無かったのですが、
調べてみたら、とっても偉大な方達の功績なんですね。
ますます宮古島を好きになりました。
是非、宮古島に行った時には、
『久松五勇士』を見て、
彼らの偉大さを感じてみてください。
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