前々から気になっていた、
『沖縄の宮古島100の素顔』もうひとつのガイドブック
を読んでみました！！
『沖縄の宮古島100の素顔』もうひとつのガイドブック
２００８年発行の書籍で、
大きさは、小説やビジネス書などと同じＢ６サイズです。
ガイドブックかな～と思って期待した中身は、
私が思っていた内容とは、
全然違いました＾＾
ガイドブックと書いてあったので、
観光スポットやお店などが書かれていると思ったのですが、
どちらかと言うと、
学生時代の社会科の教科書のような内容です。
・宮古島の地形や気候
・サンゴ礁の生態
・宮古島の植物
・宮古島の動物・生き物
・宮古島の農業
・宮古島の歴史・文化
・宮古島の食べ物
・宮古島の風土・暮らし
このような内容が、
写真と共に掲載されています。
でも、なんか写真が古い感じがまた、
社会科の教科書っぽさを出しています。
美しい海の写真などは、
載っていません。
出版が東京農業大学で、
宮古島に研究所があるらしく、
そこから出版されているので
なるほどなと思いました。
イメージとは違いましたが、
宮古島の風土や歴史などが
知れるので、読み物としては、
なかなか面白いです。
昔の宮古空港の写真が載っていたり、
逆にガイドブックには載っていない事ばかりです。
これが昔の『宮古空港』みたいです。
なんか、かわいいですね。
出典：http://dekigoto-touring.tea-nifty.com/blog/2012/09/index.html
宮古島の美しい自然や写真を期待される方は、
間違って購入しないようにしてくださいね。
宮古島好きで、
歴史や文化、生き物の生態などに興味ある方は、
読んでみると面白いと思います！！
本当の宮古島を知るには最適な１冊です。
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