宮古島にある島の中で、
唯一橋が架かっていない、
船でしか行くことが出来ない島があります。
地元の人たちも、
あまり近づかない島。
自然の神様が住んでいる島
『大神島』
数多くの謎に包まれた島で、
昔、17世紀の海賊キャプテン・キッドが宝をこの島へ宝を隠し、
隠された島民以外を残らず殺してしまったともいわれ、
その残された島民の子孫が今の島民の方々だとかともいわれ、
沢山の不思議な伝説の逸話が残っている島なのです。
島には、沢山の御嶽(聖地)があり、
ほとんどが立ち入ってはいけない神聖な場所になっています。
島の祭事行事が行われる際は、遠見台と呼ばれる
展望台への立ち入りが禁止されています。
現在は人口は25名ほどの小さな島で、
以前は、学校もありましたが、
今は廃校しております。
以前、島を一周させる道路工事を計画し、
半分まで道路を作ったところで、さらに工事を進めると、
工事関係者の人たちや、島民が原因不明の病気になったり、
ブルドーザーの爪が折れたり、重機が故障したり、
不可解な事が続出した為、工事が中断され、
現在も、島の途中までしか道路が出来ておらず行くことができません。
しかし、最近は観光にも力をいれ、
色々な方を受け入れているようです。
行く際に気をつけて頂きたい「島のルール」が
大神島にはありますので、どうぞよろしくお願いします。
・島の神祭行事の日には立ち入りが禁止されます。
・聖域はみだりに入ることが禁止されています。
・島の自然を壊したり持ち帰ったりしてはいけません。 出典:大神島
大神島には、
島のおじいがガイドしてくれる「島案内ツアー」などあり、
シュノーケルスポットもあるので、
一度行かれてみるのも良いかも知れません。
島がピラミッド型の三角形の島で、
一番頂上には、島全体と宮古島を見渡せる、
遠見台があります。
頂上までは、約20分程で、
結構大変ですが、階段がしっかりあるので、
頑張ってくださいね。
頂上の直前に、大きな岩の神様が降りるとされる
拝所(拝む場所)があります。
遠見台から眺める、エメラルドグリーンの美しい海と
宮古島の景色は最高ですよ。
島へのアクセスは、
島尻という、フェリー乗り場から、
約15分ほどで、
1日5往復(4月~9月)
1日4往復(10月~3月)で行くことができます。
私も2回ほど行きましたが、
宮古島とは、また違う独特な雰囲気を感じました。
また宮古島へ行ったら、
遠見台からの景色を眺めたいと思います。
神様や自然を大事にされる方は、
一度行ってみるのも、良いかもしれません。
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